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パリとの出会い

現在のパリは、20の行政区に分かれ、ルーブル美術館のある1区を中心にエスカルゴのごとく、時計回りにその20区が並んでいる。市内の真ん中をセーヌ川が流れ、その中洲にはノートルダム寺院のあるシテ島がある。市内の中心1から8区内のセーヌ川を東西端から端まで歩いても2,3時間程度。距離にして10kmほどが「芸術の都」の大きさだ。 更に驚くのは、パリを同緯度で日本に向けて横滑りさせると、北海道の最北端、稚内よりも上に位置するのに、比較的温暖な気候ということだ。これは、暖流の北大西洋海流とその上で吹いている偏西風の影響でまさに自然のなせる業だ。フランスは、2003年の夏には、なんと猛暑で1万人以上の死者を出している。

私の泊まっていたホテルは市内の左岸東側中華街13区に位置し、今日は、シテ島のノートルダム寺院を起点として、そこから地下鉄を使い、凱旋門へ、そして、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場を抜けてレピュブリック(リパブリック)広場まで歩いた。

ノートルダム寺院

セーヌ川のシテ島にある12世紀ゴシック建築の最高峰。1163年に着工し、最終的な竣工は1345年だった。ジャンヌダルクの名誉回復裁判やナポレオン 1世の戴冠式など歴史的舞台となった。正面には、イエス・キリストを中心に左右に12使徒が並ぶ。中にはバラ窓といわれるステンドグラスがあり、観光は許されているが今も敬虔なキリスト教徒が祈りを捧げているので、中は静謐を湛えている。「ノートルダム」とは、フランス語で「我らが貴婦人=聖母マリア」を指す。